恋人がいないボッチは『仏教』に黙って救われろ！SEASON2
どうもこんちゃーす。オケなしです。
あなたには恋人はいますか？
それとも？
いない人もいる人もなにも変わりはしません。
そして、みなさまは本当に仏教で
恋人がいないボッチを救えると思いますか？
というか、仏教というとどこか胡散臭い。
というか宗教なんて怪しい。と思いませんか？
ぼくも昔は嫌いでした。
しかし、今ではすごく興味があります。
別に怪しいツボなんかを売りつけるバイトはしてませんよ。
こちらの記事では、仏教の基本である３法印についての説明などをしています。
気になる方はぜひ。
今回のテーマ
恋人がいないボッチは『仏教』に黙って救われろ
の意味とは？
冒頭であなたには彼女がいますか？
それとも？
と問いました。
どうですか。
いたらやはりうらやましいです。
愛してくれる存在がいるということだけでも、
いやそれこそが最上のしあわせだと思います。
きっと素敵な彼女なのでしょう。
もしいなかったら。
この時間だって悪くないはずです。
ぼくには、彼女がいないですが、それでも楽しいです。
親には恵まれ、好きなことを追い求めているだけが取り柄のぼくを
家においてくれています。
愛は姿を変える
ぼくは彼女がいないことに卑下したり、よく愛されたいなと思ってしまいます。
飢えと呼んでいいかもしれません。
仏教では、愛は執着の原因として悪いものとして考えられています。
少しの嫉妬ぐらいならいいのですが、
嫉妬が強すぎるとケンカの原因になったり、ストーカーやDVなどの犯罪にいたる
ケースに発展する可能性もあります。最悪、殺人事件にまで発展することもあります。
反対にキリスト教では、愛は奉仕だと教えています。
愛ほどさまざまな側面を持っているものはないでしょう。
オケなしがいいたいこと
いいたいことは彼女がいるからしあわせ。
いないから不幸ということは絶対ありません。
大事なのは、今あるしあわせに気づき、それを毎日数えることです。
そして、感謝すること、今を精一杯生きることです。
すこし難しい話をすれば、『諸行無常』の教えと『諸法無我』の教えを
理解することです。
物事に永遠などないという『諸行無常』の教え
苦しいことは永遠ではないというポジティブな見方。
成功はずっと続かないのだからと謙虚な姿勢。
いいこともわるいことも永遠などないという真理です。
みんな同じ魂なんだと教えている『諸法無我』の教え
仏教の独特な側面として、
救いの対象は人間だけではないということです。
猫や犬、家畜として生きる牛や豚、虫にまでいたります。
みんな魂を持っています。
そして、すべての生物は魂だけの存在と教えています。
みんな魂だけなのだから、みんな同じだといえます。
つまりこう考えます。
生きるとは苦しみと向き合うことです。
そしてそれはすべての生物・すべての魂が向き合わないといけなく
なっています。
なので、苦しいという感情が当たり前であり、
生きているということなのです。
だからせめてぼくらは感謝をしないといけないと思います。
仲間がいること。食への感謝。
そして、恋人がいないボッチはそれさえも誇りに思えばいいのです。
ぼくがそうであるように。
そして、苦しみは永遠ではない。
生きるとは、苦しみと向き合うことだと
理解すればいいのだ。
『漫画の神様・手塚治虫』が１０年以上の歳月をかけて完成
させた超大作。生きるとはなにか。死ぬとはなにか。
ぼくは、すごく考えさせられました。
世界はずっと争いばかりだ。仏陀の時代からそれは。
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