『ゴッドハンド輝』を語るっテルつッてね~伝説の神医療漫画について語る~
どうもこんちゃーす。オケなしでーす。
あなたにとって好きな医療漫画はなんですか?
仁?
医龍?
いろいろ医療漫画ってありますよね。
ぼくはそんな医療漫画の中でも『ゴッドハンド輝』が一番好きです。
みなさんは『ゴッドハンド輝』をご存じですか?
ゴッドハンド輝を簡単に説明するッ輝(テル)
参考:Wikipediaより
作者:山本航暉(実は女性漫画家)
出版社:講談社
掲載誌;週刊少年マガジン
発表号:2001年16号~2011年45号
発表期間:2001年4月4日~2011年10月5日
話数:471話+番外編7話
ドラマ化:2009年4月11日~2009年5月16日(ドラマ不評やったんやな。クオリティ低かったもんな。良さを全く引き出せてなかった。たぶんおれが脚本したほうがよかった。原作を無視するとか最悪)
巻数:全62巻
備考:最初の1話は読み切り→好評だったので連載化
第1話(序章奇跡の手)のストーリー
名医がそろう安田記念病院はヴァルハラと呼ばれるほどの病院。
そこに主人公・真東輝(ヘアースタイルファンキー)が赴任。
テルは20年以上前にゴッドハンドと呼ばれた天才外科医・真東光介の息子であり、
15年前の航空機墜落事故の唯一の生き残り。
病院では赴任早々、内視鏡を壊したり注射も満足にできず失敗ばかり。
テルの指導医である北見柊一(イケメン)は、使い物にならないと採用した院長・
安田潤司(ヤクザ風)を非難。
院長は北見に「真東先輩(院長はそう呼んでる)の息子ということだけではなく、
研修医時代から患者の死に直面していないという驚異的な幸運を持っていたテルに興味がわいた」と説明。
患者を救いたいという想いが火事場の馬鹿力となって奇跡を起こす
北見に説教されたテルは、薬の処方箋について徹夜で勉強していた。
ヒロインの佐倉綾乃といい雰囲気になっているとき(なぜかテルが綾乃さんに胃カメラを飲んでくれませんかと頼む。それでいい関係になるのだから、主人公補正はおそろしい)、緊急患者の要請を受けるふたり。搬送された患者の容態は悪くテルが手術できるレベルのものではなかった(体に鉄筋が刺さっている状態)。このとき院長と北見が別の手術で来れないことが判明。
テルの力では手術できない。
かといってほかの病院にまわしたら間に合わない。
テルは女の子の命を救うため、手術することを決意する。
すさまじいほどの集中力で着実と患者さんの体を治療するテル。しかし、
患者さんの心臓には鉄筋が貫いてあった。さすがにもうだめかと
思われたとき、患者さんを救いたいという想いが奇跡を起こす。
テルの胸に刻まれた手形が光り、助ける方法を思いつく。
人工心肺を使い、テルは見事、少女の命を救ったのだ。
ぼくが思う『ゴッドハンド輝』通称『ごっテル』の魅力
・一言でいうと泣ける(特に初期の頃が泣ける)
・展開がアツい(とくに四瑛会編がアツい)
・外科がメインだが、麻酔科や整形外科などのあまりピックアップされない
科にも焦点が当てられているところ
・日常にも役に立つこむらがえしの治し方などが紹介されている。
・医師達のプロ意識を感じ、感動する。
・主人公がひらめく瞬間に胸に残る手跡が光る演出が好き。
・たまにある恋愛が気になる。
・経営者視点のお話もある
けっこう初期の頃は、テルが未熟ということもあり、
ツッコミどころも多いが、そこは漫画ということでお愛嬌としましょう。
初期は初期で、感動する回が多いので好き。
主人公のひたむきさとかがね。
四瑛会編ぐらいから、経営者視点のお話とか医療界の問題とかを
取り上げ、雰囲気が変わる。
後半は後半で選挙とか出るから盛り上がる。
そんな『ゴッドハンド輝』の魅力を語るには
文章が足りないので、また記事にしたいと思います。
ではでは、さいならー。
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全巻持っていますが、ほんとおもしろいし、感動します。
この作品は『NARUTO』と同じようにぼくのバイブルです。
ぼくが一番最初に買った新作の漫画が『ゴッドハンド輝』でした。
しかも全巻そろって約6800円で買えるなんて!
当時なら発狂するくらい喜びます。
まずは 1巻からという方はこちらから。
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