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はじめまして『ニート』です。追記~『オケなし』を始めるきっかけ~


本多雄基 / ♡ドッキュン / ラブラブドッキュン / オケなしソングライター

 

どうもこんちゃーす。オケなしといいます。

今日は簡単に自己紹介をしたいと思います。

オケなしという活動をしているわけですが、だれだよ

って思いますよね?

 

オケなしとは

 

ま、ただのニートなんですが。

歌うニートです。

コロナウイルス

のせいでただいま仕事がありません。だからブログ

をはじめました。

 

そんなことはさておき、オケなし

について説明します。

 ざっくりいうとアカペラですけどね。

詳しくいうと、

へたでも許されるアカペラ。

改め、ロックすぎるアカペラ

❓だと思いますが、動画を見たら分かります。

動画を見るためには

オケな

YouTubeで検索するだけ。

下の画像の男をクリックしましょう。

 


本多雄基 / Not Tell Feeling Explosion Feeling / オケなしソングライター

 

どうでした?音痴でした?

うまくはないです。

ただ、音痴ではないです。

味があるだけなのです。

 

オケなしを始めたきっかけはなんですか?

 

こういった人がやらないことをやっていると、よくきっかけを訊かれます。

もちろんぼくも最初はこういうことをやりたいとは思っていませんでした。

ぼくはミスチルが好きだったので、バンドでもやろうかなと思い、

専門学校に入学しました。福岡にある『福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校』という音楽の専門学校です。ぼくみたいな歌手志望の人だけではなく、裏方としてやりたいかたやダンサーになりたいかたも集まります。

ぼくはそこの『シンガーソングライターコース』を志望しました。

なんとなく幅広く学べそうと思ったからです。

そこでしばらく授業を受けますが、挫折ばかりでした。

ぼくには全く音楽理論や音楽の基礎と呼べる能力がなかったからです。

音程やリズムも分かりません。自分がどれだけ外していることさえ気づきません。

それでも、あきらめません。

”自分の意志”で音楽の専門学校に通わせてもらいながら、

音楽を捨てれば、それは”自分を捨てること”だからです。

音痴だとどれだけバカにされようと、

ぼくが音楽をバカにすることはできません。

 

はみだしたからこそ起こせる奇跡もある

 

そんなくすぶっていたとき、学校でオーディションがありました。

FSMレコードといって、校内でレコードが販売できる権利が得れます。

ぼくはそれに応募しました。

そして見事、、、撃沈。

ぼくはすごくむかつきました。

おまえらに才能なんか分かるかと。

しかし翌日思いがけないことが起きました。

ぼくの歌をYouTubeにアップしたいと言われました。

そういえばひとりくそ笑っているヤツいんなと思ったら、

その人は先生でした。

ぼくはこのひとなんだろうと最初思っていたんだが、

話してみるとすごくいい人でした。

そしてぼくのありのままを認めてくれました。

ぼくの普段歌っている感じでいい=本多雄基の等身大を撮りたいと言っていただきました。

そして奇跡が起こりました。

 

ぼくのYouTubeがものすごく再生されてるではありませんか。

1日で1万を超えました。

 

それは今思えば、はみだすことのおそれがなかったからではないでしょうか。

もしぼくに恥じらいがあったなら、はみだすことはできませんでした。

そして、このエピソードが

ぼくの屈辱の始まりであり、『オケなし』の始まりです。

 

ぼくは奇跡を1回だけ起こしました。

たくさんの挫折の中で1回だけの成功です。

ぼくの人生は負けの連続です。

1回だけの勝利しか、ぼくは1回しか勝ってません。

でもその1回がぼくに勇気をくれます。

はみだす勇気を。

そしてぼくに『オケなし』という名前をくれました。

 

そして、

ぼくはまたはみだしたいと誓います。

等身大の本多雄基をまた探したいと思います。

 

ではまた会いましょう。

等身大のあなたは

今どんな顔しているのでしょうか。

今度教えてくださいね。

 

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