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コロナについて語る 

 

どうもこんちゃーす。オケなしです。

コロナの終息が見えませんね。最初の頃はそこまで蔓延しないと鷹をくくっていました。そんな人もけっこういたと思うんです。SARSもMARSも日本で蔓延しなかったんだと。過小評価していたわけなんです。

念のためにマスクをし、できるだけ外出は控えてたんですが、そこまで広がるとは思っていませんでした。もちろん職を失うなんて思ってもいませんでした(介護の仕事が見つかったんですが、2ヶ月以上収入がなく支払いが滞ってしまいました)。

 

季節性インフルエンザの致死率のほうが高いからあまり騒ぐべきではない。

と自分の知識をひけらかしているやつらがけっこういましたね。あのホリエモンもそうでした。個人的にホリエモンの書籍は「スゴイ」なって思ったんですが、完全にその発言は鷹をくくっている人間を助長してしまったのではないかと思う。そこはきっちり反省するべきだが、彼はきっとしないだろう。

 

彼が言わんとしていることも分かる。騒ぎすぎるのも良くない。コロナ差別なんてのも人間の醜さが物語っていると感じる。パチンコや自分勝手な行動で感染を広げている人ばかりではない。仕事をしているなかでかかる人だっているし、マスクなどの予防をしていてもかかる人はかかる。そういう人達をまるで犯罪者みたいな扱いをするのはどうかと思う。

 

パチンコをやっている人が勝手に感染するのは構わないが、その人達が周りにうつしてまわるのは困る。

 

「自分さえよければそれでいい。自分はきっとかからないよ。家いるのつらいし、パチンコ開いてるから1時間だけ打とうか」と鷹をくくった自分勝手なバカ。そしてそういった不謹慎な人間を助長したのは、ホリエモンたち「季節性インフルエンザの方が怖い」論者である。影響力の高い人間が放つ言葉の影響力をもっと考えるべきだ。テレビに出演しているコメンテーターもそうだ。

実際にぼくも、マスクやアルコール消毒などの予防はしていたが、コロナをそこまで不安視していなかった。ホリエモンの「季節性インフルエンザの致死率の方が高い」という論を聞いて、安心材料としていた。

 

思考力がない人間というのは、多いものだ。

 

思考する力がないというより、思考することを放棄したというのが、正しい表現であろう。

誰だってそういう面があるだろうし、ぼくだって割と流される面がある。とくに、影響力のある人間の言うことには、それが正しいんだろうと無意識に判断してしまう。人間というのはそうできている。

そしてそういう人の言うことには、説得力の他に、理にかなっているという特徴がある。あるいは、理にかなっていると納得させるだけの知識がある。

 

コロナウイルスの致死率は思ったより高くない。」という情報と「季節性インフルエンザの致死率の方が高い」という情報はよくみると関係ないことが分かる。季節性インフルエンザとコロナウイルスは別物と考えるべきだ。医学に詳しくないぼくだから、そのことに対してはなんともいえないが。

 

その関係ないふたつをくっつけて、さも関係しているかのように語る。それができるだけの知能と知名度がある。そうすることで、人は簡単に騙される。

 

きっと、悪気はない。

 

「季節性インフルエンザの致死率の方が高い」論者とパチンコに行くバカには、悪気がない。悪気がないからどうしようもなくて達が悪い。悪気がないということは、反省もないということだ。

 

そもそも「コロナウイルスは致死率が低い」というのは、安心材料ではない

 

コロナウイルスの致死率について調べると、情報がありすぎてどれが正しいのか判断しきれない。そもそも致死率というのをぼくには理解できていない。

 

致死率とは?

Wikipediaにて抜粋

 

致命率 (ちめいりつ、CFR: case fatality rate, case fatality risk) は、致命リスク、致死率ともいう。

疫学において、特定の疾病に罹患した母集団のうち、その感染が死因となって死亡する割合である。

致命率は通常、パーセンテージとして表され、リスクの測定値を表す。
 
概要編集


致命率は急性感染症の集団発生などで、個別の疾患について時間経過を区切って使用される事が一般的である。

たとえば、ある地域社会で同じ病気と診断された100人のうち9人が死亡したと仮定する。これは正式に病気と診断された100人のうち9人が死亡し、91人は回復したことを意味する。従って致命率は9%である。

また、もし調査期間中に症例の幾つかが治療中で、死亡も回復のいずれもしていない場合は、致命率に誤差が出る可能性がある。一日の発症数が多く、回復あるいは死亡までに時間がかかる感染症であれば、集団発生初期に計算された致命率と最終的に求められた致命率ではずれが大きくなる。

 

分母が罹患者数(患者数)である致命率(致死率)は、しばしば死亡率と混同される。死亡率は、人口に対する死亡者数(全ての死因の合計、または特定疾患別)を調査したもので、人口数と期間を定めて行う。分母は人口である。例えば人口1万人あたり1年間に糖尿病に起因する50人の死者が生じた場合、糖尿病の死亡率は 10000:50 または 1000:5 になる。

 

致命率と生存率と死亡率の関係


致命率=死亡数罹患数
生存率=1-致命率
死亡率=死亡数人口数
厳密には、致命率は実際にはリスクまたは累積発生率であり、値は 0 から 1 の間になる。割合や発生数、比とも異なる。(これらは 0 から 1 の値を取らない) 極めて厳密な話をすると、”致命率”という言い方は、疾患の発症から死亡までの時間が考慮されていないので間違っている。それにもかかわらず、致命率(および英文頭字語の CFR)は科学文献で多用されている。

 

 

以下に挙げる例は現実の世界における致命率が取りうる値を理解するのに役立つ。

スペインかぜの致命率は 2.5% 以上。アジアかぜと香港かぜは約 0.1%、他のインフルエンザの流行では 0.1% 以下。
レジオネラ症の致命率は約 15%。
黄熱の致命率は、適切な治療を受けた場合で 20% から 50%。
ペストの致命率は、治療を受けなければ 60% にも達する。
ザイールエボラウイルスは最も致死的なウイルスの一つで、致命率は 90% に達する。[3]
狂犬病ウイルスは、発症前にワクチン接種を受けていない人が感染し治療しなければ極めて致死的で、致命率は事実上 100% である。
細菌兵器として使われた炭疽は、感染部位により肺炭疽・皮膚炭疽・腸炭疽の3種類に分類されるが、肺炭疽の致命率は無治療では90%を超える。

 

致死率とは医学的に見て正しいか分からないが、

ある期間からある期間までに、その病気にかかった人が亡くなる確率みたいなものか。

コロナウイルスの致死率については、

統計できるだけのデータがない。

だが、致死率が10%を超える国もあるらしい。

こちらは、世界のコロナ感染者数と死亡数のデータである。

f:id:okenashi1993:20200506164426p:image

 

簡単に計算してみたが、致死率が14から15くらいはあるように思える。少なくとも感染者が100人いたら

10人以上は亡くなると思ったほうがいいだろう。

 

コロナとどう向き合うべきなのか?

 

我々国民はコロナとどう向き合うべきなのか?

仕事などのやむを得ない理由以外は外出をできるだけ避けようと小池都知事がおっしゃっていたが、その通りである。そして人通りが多いところは避けることが重要である。

 

・パチンコに行かない。絶対に行かない。レジャー施設やイベントに行かない。

・人通りが多い公園は避け、代わりに人通りが少ない公園で時間をつぶす。家にずっといるのもストレスがたまるし、日光に触れることでビタミンDが生成され、免疫力があがる。*ビタミンⅮを摂取することで、免疫力があがるらしい。ビタミンⅮを食事からとることも重要。

・買いものは人がいない時間にするようにこころがける。代わりに、通販サービスの利用なども考えよう。

 

などの対策があるかと思われる。

他には、家で楽しむ工夫をすることも重要であろう。

 

・趣味の時間を楽しむことや趣味がない方はこれを機に気になっていることにチャレンジするのもいいのではないか。自宅でできることに限られるが。アートや手芸をやるなら今がいい機会である。文章でなにかを表現したいかたはブログ運営などもおすすめである。はてなブログなら、無料で始められる。

・DVD鑑賞やYouTube、動画配信サービスなどを活用しよう。ぼくは特に、無料で楽しめるYouTubeをよく視聴している。YouTubeでは、音楽やゲーム実況、お笑いをメインに視聴している。最近のYouTubeでは芸能人の参入も増えている。

・いえでできる運動を心がけることもいいのではないか。体幹レーニングやダンスの練習などがいいだろう。ぼくは、ダンスが苦手なのでやらないが、マイケルジャクソンの振り付けは覚えたいとちょっと思っている。おすすめはできないが、ぼくはよく部屋でカラオケの練習をしている。オケなしなのに。

 

そして最大の予防は、免疫力を下げないこと。免疫力を上げることだろう。

それはコロナだけではなく、全ての病気の予防でいえることだ。

コロナには、今のところ予防薬がない。だから、それぐらいしか、予防する術がない。

 

コロナにどう人類が立ち向かうのか。経済はどうなるのか。見通しが立たない不安と政治に対する不信感。

 

安倍政権は無能を露呈し、反対に小池都知事はかぶをあげた。国の代表が奥さんを規制できないのである。国民を規制することができるはずがない。

 

コロナが蔓延してからのアベノマスク。アベノマスクというネーミングにセンスを感じないのは置いといて、蔓延する前に配らないと意味がない。しかも、アベノマスクの中には腐ったものもあったというが、そのマスクよりも腐っているのは、この国の政治家である。

安倍が総理になったという問題以上に、

安倍以外任せられる人材がいないという

国の政治家達。この国の政治は、若い人からしたらオワコンといえる。オワコンの日本で、さてどう生きようか。

 

その行く末を見守るしかない。ぼくは、歯車を動かす人間ではないのだから。歯車を動かそうともしていない傍観者だ。

傍観者だから、文句だけは言える。

マスコミと同じだ。

 

 

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